連日春雨が続く中、久しぶりの快晴。天気につられ銀座までウオーキング。
片道40分。 新ビルでオープンしたばかりのヤマハへ。
オープニングイベントをやっていて、ピアニスト清塚信也のコンサートにぶつかる。
今年のNHK大河ドラマ「竜馬」のエンディング時に流れる、
歴史的エピソードのバック曲が清塚さん。
このピアノは新ヤマハオープン記念特別仕様モデル。
すばらしいピアニストと、良いピアノだとこんないい音が出るんだ。
彼のトークもとても楽しく、もう大満足。
彼「ピアニストは右側を見られるけれど、左側から見られるのは
なんか落ち着かない。裸を見られているような感じ」。爆笑。
同じ日の夕方中村紘子のコンサートがヤマハホールで。
「中村紘子先生に習った時、手首が堅いとよく言われた。」
ショパンとリストの個性の違いを面白く解説。
「のだめカンタービレ」のサントラ演奏、千秋真一のすべてのピアノ吹き替え、
映画「天国はまだ遠く」で自作の曲を含むサントラ演奏を担当。
信じられないくらいな幸せなひと時。
それも、大ホールではなく、サロン風の身近な距離で聴けるなんて。
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