丸ビル1階のマルキューブホールでの「カルメンハイライト」。
イタリアの街角で聴いた小さいステージでのオペラを思い出す。
出演は芸大生と講師。
カルメンのメゾソプラノ杣友恵子がよかった。 声も声量があって良い声。 演技力に感心してしまった。どうどうと奔放じゃじゃ馬カルメンを演じ切ってる。
大物の予感。彼女のこれからが楽しみ。
それに比べ、男性陣の野暮ったいこと。演技は腰が引けてるし、日本人のスタイルで外人役やるのに無理がある。
それでも、ラストではやはり涙出てきた。
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