2010年11月3日水曜日

帝国ホテルロビーコンサート: 桝 貴志 永吉伴子; 清塚信也 松本蘭

帝国ホテル開業120周年記念ロビーコンサート
期待を持って。

出演
二期会合唱団、永吉伴子(ソプラノ)、桝 貴志(バリトン) 

合唱団付きのコンサートはやはり全体の重みがぐっとでる。
バリトンの桝さんの声は素晴らしかった。
ホールの音響も心配だったけど、声負けてなかった。

プログラム
蝶々夫人より 「ある晴れた日に」 ソプラノ
セビリアの理髪師より 「私は町の何でも屋」 バリトン
メリーウイドーより「ヴィリアの歌」 ソプラノ+合唱
   ″      「唇は語らずとも」 バリトン+合唱
椿姫より 「乾杯の歌」 全員



バリトンのさんの声






5時からは 出演
清塚信也(ピアノ)、 松本 蘭(ヴァイオリン)

清塚さんのピアノも楽しみだった。
彼のピアノは強弱、スピード感、メリハリ効いてていつも乗せられてしまう。
トークも話し出したら止まらない。楽しいエピソード満載。ちょっと生意気な雰囲気だけど。
のだめと竜馬伝で知られてます。

プログラム
ショパン  英雄ポロネーズ
ショパン  ノクターン第2番(ピアノ曲だけど、ヴァイオリンとデュエット)
サン=サーンス/ハイフェッツ編曲  白鳥  
モンティ  チャルダーシュ




ヴァイオリンの松本 蘭さんは「ミスきもの日本」に選ばれ、美貌兼ね備えたヴァイオリニスト。
「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」のメンバー。
彼女の伴奏を清塚さんがやるの、もったいないと感じる。
二人の演奏表現違いすぎる。

彼のピアノ独奏もっと聞きたかった。
でも、美貌の共演者なので、楽しんでいるのが伝わってきました。

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